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GoogleビジネスプロフィールIDの確認方法|店舗コードとの違いと多店舗台帳への残し方

GoogleビジネスプロフィールIDの確認場所と、店舗コード(ビジネスコード)との違いを解説します。複数店舗を取り違えないための台帳項目も紹介します。

執筆・編集: トビレビMEO

似た名前の店舗や同じブランドの複数拠点を管理していると、Googleサポートへの問い合わせ時に「どのプロフィールのことか」を店舗名だけで伝えにくい場合があります。そのときの照合に使えるのが、GoogleビジネスプロフィールIDです。

ただし、プロフィールIDと店舗コードは別物です。Googleが付与するプロフィールIDと、管理者が店舗ごとに決める店舗コードを別の列で記録すると、対象プロフィールと社内の店舗を結び付けやすくなります。

プロフィールIDと店舗コードは役割が違う

Googleの詳細設定ヘルプでは、ビジネスプロフィールIDを「Googleでのリスティングに固有の識別子」と説明し、電話・チャット・メールなどでGoogleサポートと共有できるとしています。

一方、店舗コードは、複数のビジネスプロフィールを整理し、一括アップロード用スプレッドシートで使う項目です。同じ公式ヘルプの一括アップロード記事では「ビジネスコード」と表記される箇所もあります。

項目プロフィールID店舗コード(ビジネスコード)
誰が決めるかGoogleがプロフィールに付与管理者が店舗ごとに設定
主な用途Googleサポートと対象リスティングを照合複数プロフィールの整理、一括アップロード
変更・命名任意の名前には変更しない公式要件の範囲で社内ルールを決める
利用者への表示公式資料は公開表示の用途として案内していないGoogleのサービスには表示されない

この表は公式資料の役割を比較したものです。プロフィールIDを社内の店舗番号に置き換えたり、店舗コード欄へそのまま転記したりする必要はありません。それぞれの列を分けて残します。

ビジネスプロフィールIDを確認する手順

Google公式ヘルプが案内する経路は次のとおりです。

  1. ステップ1: 対象のビジネスプロフィールへ移動する

    プロフィールを管理できるGoogleアカウントで、確認する店舗のビジネスプロフィールを開きます。似た店舗名がある場合は、店舗名だけでなく住所も照合します。

  2. ステップ2: 「ビジネス プロフィールの設定」を開く

    その他アイコンから「ビジネス プロフィールの設定」を選びます。

  3. ステップ3: 「詳細設定」を開く

    詳細設定に表示される「ビジネス プロフィール ID」を確認します。

  4. ステップ4: 店舗台帳へ記録する

    プロフィールIDだけでなく、店舗名、住所、確認日も同じ行へ残します。店舗コードがある場合は別の列に入力します。

Business Profileの公式対象国一覧にはJP / Japanが掲載されています。本稿は日本で利用するBusiness Profileの基本運用として、一般向けの公式手順を説明しています。ただし、日本の実管理アカウントで画面を操作した検証ではありません。ログイン中の権限やプロフィールの状態により表示が異なる場合は、その画面とGoogle公式ヘルプを優先してください。

多店舗台帳は6項目から始める

複数店舗では、IDだけを並べても後から対象を判断できません。最初は次の6項目を1店舗1行で記録します。

  1. 店舗名
  2. 住所
  3. ビジネスプロフィールID
  4. 店舗コード(設定している場合)
  5. 管理するGoogleアカウントまたはビジネス拠点グループ
  6. 最終確認日

店舗名と住所は利用者向けの公開情報、プロフィールIDと店舗コードは管理上の識別情報として、列を混ぜないことがポイントです。移転、屋号変更、担当者交代があったときは、表示名だけを上書きして終わらせず、同じプロフィールを引き続き管理しているかをIDで照合します。

台帳へGoogleアカウントのパスワード、2段階認証コード、オーナー確認用のコードは記録しません。アカウントの引き継ぎは、Googleビジネスプロフィールの権限を引き継ぐ方法に沿って、ユーザーとアクセス権で行います。

店舗コードは役割を決め、既存値を勝手に置き換えない

Googleの一括アップロード用スプレッドシートのヘルプでは、ビジネスコードをスプレッドシートの各ビジネスに指定する固有IDと説明しています。コードはGoogleのサービスには表示されず、プロフィールの管理者が確認できます。既存プロフィールの一部項目だけをスプレッドシートで更新する場合も、ビジネスコード列は必須です。

店舗コードが欠落している場合のGoogle公式ヘルプでは、場所を示す固有のコードであれば、場所の名前や乱数など、どのようなIDでも店舗コードに使用できると説明しています。そのため、社内ルールとしてプロフィールIDを店舗コードの値に採用すること自体が、一律に禁止されているわけではありません。

ただし、同じ文字列を採用しても項目の役割は変わりません。プロフィールIDはGoogleが付与したリスティング識別子、店舗コードは管理者が一括アップロードの照合に使う値として、台帳では列と用途を区別します。すでに店舗コードがある場合は、プロフィールIDへ勝手に置き換えず、現在のコードを使うスプレッドシートや社内システムを先に確認します。

同じ公式ヘルプは、既存のビジネス情報に対してスプレッドシートで店舗コードを追加・変更すると、重複するビジネス情報が作成されると注意しています。既存プロフィールの店舗コードを変える必要がある場合は、ビジネスプロフィールの詳細設定から変更し、対象店舗と既存ファイルへの影響を確認します。

店舗コードの文字数・使用文字、最新テンプレート、変更列、プレビュー、重複防止は、本稿では繰り返しません。Googleビジネスプロフィールを多店舗で一括管理する方法で、一括確認・一括更新の手順と合わせて確認してください。

取り違えを防ぐ確認順序

サポート問い合わせや台帳更新では、次の順で対象を確認します。

  1. 店舗名と住所で候補を絞る
  2. 管理画面のプロフィールIDと台帳のIDを照合する
  3. 一括アップロードを使う場合は、別列の店舗コードも照合する
  4. 確認日と担当者を更新する

店舗名が一致しても、別住所のプロフィールなら同じ対象とは限りません。反対に、屋号や住所の表記が変わった後でも、台帳に残したIDから以前の記録とのつながりを確認できます。IDだけでプロフィールの正当性やオーナー権限を証明できるわけではないため、アクセス権と店舗の実態は別に確認します。

公式資料確認日:2026年11月5日(UTC)。

出典・確認日